クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
ビジネス用途でのロシア語の翻訳
[2013/03/05] ロシア語はロシア連邦はもとより、カザフスタン、キルギスタン、ベラルーシなどで公用語として使用されています。また、公用語にはなっていませんが、旧ソビエト連邦諸国にも膨大なロシア語話者人口を抱えていて、ヨーロッパでは最大の母語話者数を持つ言語です。ロシア語は世界中に影響を与えている文学や思想を生みだした言語であり、ソ連時代からの科学技術など、日本でも昔からロシア語の翻訳は盛んに行われてきました。今日ではBRICsの一国として、豊富な天然資源を中心とした経済成長地域として俄然注目を集めるロシアですので、ビジネス用途としてのロシア語翻訳の需要が急激に伸びてきています。
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